❝掃き出し窓❞って?

“掃き出し窓”とは、床面からレールに沿ってスライドする 

大きなガラス戸のサッシの名称です。 

昔はそこから、外に「ほうき」でゴミを「掃き出し」

いたことから、ついた呼び名と想像しています。 

でも、今ではそんなことしませんから出入り口専用となりました。 

設置にあたって気を付けたいことは、ソファーなどを置く場合 

腰壁がないので、掃き出し窓の前には置きにくくなります。 

とりわけ狭いリビングなどでは、腰壁の必要性は増すばかりです。 

実は私も失敗した一人です。 

今では、掃き出し窓の前に大きなソファーが置かれてしまい、 

出入りは出来なくなりました!情けない・・・。

リビング掃き出し

住宅投資というワード

欧米では住宅を購入することは「住宅投資」と言われます。 

そしてリモデリングすることも、同じ意味を持ちます。 

経済で言う“投資”とは、それを清算すると利益が増えるとか 

減るとかの手段を示します。 

ことに日本では住宅を買っても、それを売るときには減額が常識です。 

だから、“住宅投資”と言うワードも無いし、その概念も無い! 

その点、欧米では年月が経過すれば物価上昇分と 

都市成長分が利益となるから「住宅投資」が理解出来ます。 

ここで言う都市成長とは良い先生のいる病院や学校、街路樹の成長、 

住民レベルの向上と安定・安全など総合的成長だそうです。 

 

私達のエドモントンの家も、経年とともに、

深みを増す家だと宣言しています!

 

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シンメトリーの安定感

最近の住宅誌の外観や内観はシャープの線の交差に

魅力を見出しているようです。 

例えば窓の配置は壁のどちらかに寄せる、 

屋根形状は片流れが主流になって来ています。 

インパクトと洗練されたスピード感をもたらしてくれます。

ところでシンメトリーとは左右対称のことです。

前述とは正反対の配置や形状を採用します。

このシーンは、見る人に精神的にとても

安定感を得ることが出来ます。 

一日の疲れをほぐしてくれるのも安定感漂う空間です。

今日はシンメトリーな人に会えましたと

いうキザなセリフがありますが、 

信頼出来て、安心感をもたらしてもらえる人物のことです。

図2 図3 図4 図5 図6

HOUZZより

おもちゃ館??

先週、久しぶりに西尾市立図書館に行きたくなりました。

「おもちゃ館」を見たいと思ったからです。

この建物は大正14年頃、子どもの書物を置くために建造されたそうです。

私は中学時代に初めて見たのですが、いつまでも記憶に残る可愛さがあります。

旧市街地では同様のデザインの建物がほとんど消えてしまったので、

よくぞ保存してもらえたと感激しています。

残念ですが内部は修理中で見ることが出来ませんでした。

いつか皆さんにご紹介したいです。

白色の下見板外壁とマリンブルーの屋根瓦DSC_1163

安定感のあるダブルハングウィンドウ

DSC_1162

イタリア人建築家によるニッポンの建物感(その3)

これで最後です。(笑)すこし飽きてきましたか? 

突然ですが、日本のエアコン生活は原始的とまで 

言われてしまいました。そして驚きだとも! 

イタリアでは壁に細い鉄管が取り付けてあります。 

これはお湯を通すガス管で床や室内暖房機に接続されています。 

エアコンはエネルギーを使い過ぎるからエコではないそうです。 

そう言えば、過去に中国の大連で分譲マンションの工事中を 

見学した時に、それらしき配管を見た覚えがあります。 

あの地域の冬の厳しさではエアコンでは無理かもしれません。 

日本では配管の露出と、そのメンテが苦になるから 

普及しないのではと勝手に想像しています。 CIMG9269 CIMG9282

イタリア人建築家によるニッポンの建物感(その2)

前回は江戸の町は素晴らしい、そして下町は情緒が溢れている! 

そんな内容でしたが、現在は下町に商業ビルがチグハグになって 

都市計画は崩壊状態が今の日本!とのことでした。 

それでは皆さんの知るところのイタリアの水の都ヴェネツィア。 

世界中からの観光客で大人気(残念ながら僕は行っていない) 

その秘訣は昔からの景観(主に1600年代の家屋)を 

守るための厳しい都市計画でした。 

ところが、住宅の外装はもちろん一部の内装しか自由にならない法律! 

結局、ヴェネツィア子は住んではいられなくなってしまった。 

観光客だけがうろつく“ディズニーリゾート”の都市と言うそうです。

これではイタリアも褒めたものではありませんね。

 

住人がいないなんてゾ~っとしますね!

図1

写真allaboutより

イタリア人建築家による日本の建物感

先日“イタリア人が見た日本の「家と街」の不思議”という本を読みました。 

20170212170930236_0001 著:ファブリツィオ・グラッセッリ

盛沢山の内容なので全部をご紹介出来ませんが、 

思っていた通りで、イタリアの考え方は基本的に次の2つでした。 

① 古い建物を保存又は復元する 

② 上記の建物を面的に拡げ都市計画をする 

だから、江戸の都市計画は偉大だった!(武家屋敷と町民の下町との区分け) 

今の京都は大失敗であると!(歴史観ゼロの駅ビル) 

今の日本は下町がスゴイ勢いで失われている。 

情緒とは市民の暮らしそのもので、下町のパワーは外国人にも魅力的。 

納得!です。

 

続きは次回を楽しみにしてください。

京都駅 wikipediaより

東京駅 wikipediaより

今年もよろしくお願いいたします

新年明けまして、おめでとうございます。

昨年は大変おせ世話になりました。

 

そして小焼野分譲(4棟)が完成いたしました。

そのエリアゾーンは正に❝カナダ村❞であります。

カーブのエントリーにレンガ敷のエッジは親しみが溢れています。

是非一度ご見学頂きたいと思います。

 

今年も限定した施工棟数で充実した北米住宅を目指します。

引き続きご愛顧の程、スタッフ一同よりお願い申し上げます。

家具としてのキッチン

キッチンの役目は料理をする場所というのが、日本の考え方です。

ところが北米となると家具の要素が強いと思います。

『対面式』は、顔が見えるようにし、キッチンはあまり見えないようにしますね。

『壁付き』であれば装飾を施した扉が見えます。

その中間がアイランドキッチンです。

最近は当社も魅力的なアイランド設計にも力をいれています。

キッチン5図1

 

家を建てるということ

せっかく家を建てたなら、我が家は永遠に子孫まで利用したいですよね。

もし、そうなったらこれぞ本当の資産活用の最たる結果です。

少々高くても、2~3世代で割ってしまえば、とてつもなく安い買い物。

それに子孫は、一生住宅ローンとは縁のない人生を送れます。

こんなことなんて考えたこともない。

でも、これは海外ではごく普通の考え方。

仕事をしないでもラクラクな社会をフル回転で送れることの源です。

さぁ、初代となる読者の皆様、そんな家造りに挑戦してみてください。